EB-USAブログ記事
” Do More Apologize Less”より抄訳
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以下、The Content Factoryのブログ記事からの抜粋です。
女性にとって、Bitchのレッテルを貼られることは大きな恐れであり、知らず知らずのうちにあなたの行動に影響を及ぼしているものでもあります。ちょっとした言葉のチョイスや伝え方で、女性としての声を弱めてしまうことがあるのをご存知でしょうか?また、それと同時に、少し言い方を変えるだけでも、受け取るべきリスペクトが得られやすくなります。心の声を率直に出せるBitchになる方法を2つご紹介しましょう。
まず、「ごめんなさい」と言うのをやめること。もちろん、謝ることが必要な時もあります。クライアントが大事にしている血統書付きのポメラニアンをセグウェイでひいてしまった時には、謝るのが妥当です。会社の電子レンジから火を出してしまったり、同僚のサプライズパーティーを一日間違えて台無しにしてしまった時には、言い訳も許されるかもしれません。
でも、コピーを取ろうとする同僚の邪魔になりそうだったからといって、毎回謝る必要はありません。これは、少しやりすぎですね。このI’m sorry という言葉を使うと、「シリアスな要求」が「ちょっとしたリクエスト」のように聞こえてしまうことがあるのです。
「すみませんが、もし、その性差別的なジョークを少しやめてもらえれば、私たち皆が気持ちよくいられると思うのですが。」これは、意見のように聞こえるのでインパクトはありません。でも、「その性差別的なジョークは止めてください。」と言うと、パワフルな主張になり、相手も対応せざるを得なくなるでしょう。これはぜひ試してみてください。そして周りがどのように違った反応を見せるか、見てみましょう。
そして2つ目。自分が言わんとしていることをオブラートで包みすぎてしまうのは止めましょう。「すみませんが。。。」というのは、その後に続く主張を弱めてしまいます。「お願いしたいことがあるのですが。。。」という言い方もも同様です。「そうおっしゃる意味は十分わかりますが。。。」「もし可能であれば〜できないかと思いまして。。。」も同じく。こういったフレーズは、使う度にあなたの声を弱くしてしまいます。
Bitchと呼ばれることをそこまで怖がらないで。言いたいこと、伝えたいことをただ言えば良いのです。謝ったり、オブラートに包んで言う必要はありません。意図したことをストレートに発言すると、相手はあなたの話を聞き、理解し、敬意を払うものです。
周りの人全てが率直に物事を言うようになったあなたのファンになるでしょうか?おそらく、そうはならないでしょう。自分の声を見つけ、明確に話すことで、Bitchと呼ばれるリスクを負うことになります。しかし同時に、言いたいことがストレートに伝わるだけでなく、他のパワフルな女性たちが「成功には明確なコミュニケーションが不可欠!」だと太鼓判を押してくれるに違いありません。
翻訳担当:ナオ
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