Effective Bitch

私を生きる、世界を生きる。つまり、可愛気と迫力、でしょ。

『アナと雪の女王』エルサがディズニープリンセス達にお説教?!

翻訳チームのナオです。

面白い動画を見つけました!『アナと雪の女王』のヒロインであるエルサと、ディズニー映画に登場するプリンセスたちが共演するミュージカルです。

『アナと雪の女王』のエルサが他のプリンセスたちに、「王子様がいなきゃ幸せになれないなんて嘘!」と伝えていくストーリー。

始まりはこうです。

「王子様がいればそれだけで良いなんて、私はそう思わない。」

「私だってヒーローになれる。自分のやり方でやれば良いのよ。」

article-2558590-1B76674E00000578-6_634x399

『美女と野獣』のベルには、「あなたはストックホルム症候群よ」と言ったり、『リトル・マーメイド/人魚姫』のアリエルには、「あなたには特別な才能が沢山あったのに、あんな風に手放してしまって!」とお説教(?)していくところがコミカルで笑えます。

最初は「恋をしていると、彼以外のことはどうでも良いの〜♡」
と歌うプリンセスたちも、

「“真実の愛”という名の元に縮こまっていないで!

あなたがヒーローなのよ。自分の夢を追いかけて。」

というメッセージに次第に感化されていきます。

お約束の「Let it go〜 Let it show〜♪」という歌詞も出てきますよ。(こちらの記事、『アナと雪の女王』から考える「ありのまま」とは?もぜひ参考に。)

「これは、男なんていらない!」というのではなく(実際には、歌詞の中でI don’t need a manと言っていますが… 汗)、”自分の夢を追いかけること”と、”パートナーと共に生きていくこと”は、どちらか一方を選ばなければならないものではない、というメッセージだと私は受け取っています。


ただ、このどちらも手に入れるには、まず、自分の夢を大切にして、それに賛同してくれるパートナーを選ぶ方が良いでしょうね。先日のチホの記事「あなたの理想の男性とは?」には、このヒントが書かれています。

「まずは自分の夢を追いかけること。」これは、EBが発信するメッセージと同じです。“女性をエンパワメントするためのプロジェクト”というと、男性を敵対視しているのかと誤解する人もいるかもしれません。でも、私たちはそんなことなど全く思っておらず「女性が生きやすい社会は、男性だって生きやすい社会に違いない」と信じながら活動しています。むしろ、自分には出来ないことや苦手なことは、パートナーや周囲の人にどんどん頼って、ヘルプしてもらいながら日々を送っています。

今後、EB的パートナーシップ、リレーションシップについても綴っていきますので、どうぞお楽しみに!!

 

執筆:ナオ

『アナと雪の女王』エルサがディズニープリンセス達にお説教?!」への1件のコメント

  1. ピンバック: 2014年のEB-Japan | Effective Bitch

コメントを残す

Copyright © 2013 EB

2014年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031